Small dreams≧Real life

ルポライターを目指し日々奮闘中。日常の些細な事も含めて、オリジナル記事や創作したストーリーを載せています。

人間嫌いが「NHKドキュメント72hours」を楽しむ奇妙な光景

 

最近毎週金曜日の午後10時50分から放映されるNHKのドキュメント72hoursという番組を毎週欠かさず観ることにしているが、セカイに溢れる人間模様が面白い。同じ場所に72時間=三日間張り込むことから見える世界がある。それはある意味で日常だけど、自分とはかけ離れた日常かもしれない。そんな日常の一部から切り取られた映像からの他の姿が見えてくるから、違う世界がクローズアップされた感覚がある。人間の性として自分が一番正しいと思うから違う世界に寛容で認めることが共存への近道だ。そこで人間嫌いかつ人間観察にピッタシナ番組。多少誇張されて創出されてはいるだろうけど、それでも何処か親近感を抱いてしまうものである。

テーマは毎回違う

短編から成り立っており毎回番組のテーマが違う。従って見逃したとしても戸惑いなく番組を見ることができる。テーマとして放映された一部を挙げてみる。

・北アルプス 天空のテント村 

・四国 海だけの小さな駅で

・福岡 真夜中の保育園

・東京 黄昏のゴルフ打ちっ放し                              

 このように毎回場所もテーマも全く違うので新鮮で飽きることがない。上に挙げたのは特に面白かった回を優先した。注目したいのは一方的に撮影するのではなく随所に人々の声が組み込まれていて様々な人の言葉を知ることができる。自分の小さな世界の外には他の人の世界もあって視野が広がるし勉強になる。偏った意見だけが放送されるのではなくより生の声が聞けるということで人間観察が好きな私には最高の教科書だ。

余談として番組テーマ曲に松崎ナオさんの「川べりの家」という曲に設定されている。

 

川べりの家

川べりの家

 

 この曲が番組の印象を高めていると思う。歌詞とメロディーが素晴らしいことはもちろんだが、番組の方向性と上手くマッチしている。これは見事なセレクションではないだろうか。現に曲から入って番組が好きになった人もいる。

人間不信は人間同士の交わりから立ち直るしかない

世界にはたくさんの人が居る。世界は一人の複数形からできているという有名なキャッチフレーズもあるが、まさにその通りである。自分と考え方が違うし、馬が合わない人もいるしとにかく様々な人が共存している。しかし私たちは学生の時は、狭いクラスに押し込められ数十名の中で生活するように強いられる。クラスという集団の中で自分の役割を認識し組織として上手く振る舞う力を身に付ける。なんとかしてクラスの中で生きていかないといけないので存在を消すように生活をしていた方もいるのではないか。(私は、成長段階が異なる人を同じクラスに詰め込むことを批判する立場をとっている)大人になるまでに人間関係で嫌な思いをした人は人間不信になるかもしれない。最悪の場合ひきこもり、うつ病といった病気に苦しむ人も居る。彼らは人間が嫌いなのだ。人を信用することができないので孤独になりますます一人になる原因である。しかし世界には嫌いな人がいる一方で同じだけ好きな人もいるのだ。閉鎖的なコミュニュティーで生活していると出口が見えず絶望的になるかもしれないがスマートフォンを駆使するなど視野を広くして欲しい。少し脱線したが要は人間不信が治るためには人間同士の交わりが必要であるということだ。

人間はイイものだなぁ~と思えるように変わるにはやはり人とのつながりの中見つけて生まれていくものだと思う。本や言葉、テレビからヒントを得るのはもちろんだがきっかけとしてまずドキュメント72hoursを観て人間に興味を持って頂きたい。

THE END

どうでしたか?NHKのドキュメント72hoursは滅多にテレビを観ない私でも観る番組です。気を張らずにリラックスして観ることができるステキなストーリーです。ぜひ一度観て頂けると人間が少し好きになるかと確信しております。それではお読み頂きありがとうございます。

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