Small dreams≧Real life

ルポライターを目指し日々奮闘中。日常の些細な事も含めて、オリジナル記事や創作したストーリーを載せています。

可能性の塊

子供の可能性についてあれこれと考える機会が増えてきた。普段から身近に子供が溢れる環境で働かせてもらっていることに心から感謝しているし学ぶことが多い。大人の方がかしこくて教える立場が当然だと思われる傾向があるけど本当にそうだろうか?好奇心旺盛で遊び心を持ち素直な子供達は反面教師だ。特に大人と子供の狭間で生きる学生にとっても無邪気で純粋無垢な子供達から学べることは沢山ある。せっかくの珍しい機会を大切にしていこうと思っている。そこで学生という時期に可能性の塊である子供と向き合えるのだ。どんな場所かについて詳細には語れないが、主に幼児期から英語教育を受けている子供達が対象場所。当然のことながら幼児期に英才教育を受けることが出来る子供達は恵まれた環境で育っている。両親が高学歴、高収入の方々が非常に多い。当方は全く英語とは関わらずに生きてきたから素直に羨ましい限りだ。ただ全てにおいて正しいかは分からないが、パターナリスティック的に親がレールを敷いてあげることも大切だと思う。特に言語習得は時期が早ければ早いほど効果的。自由と放任を履き違えた教育は危険だからパターナリスティックな部分が絶対必要だと言える。
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子供を持ったことがないので、中身を伴わない絵に描いた餅のような話にはなるが子育ては大変だと思う。勿論金銭的な部分も含めて自分を犠牲にすることが必要だから覚悟が必要だ。また育て方についても答えがないから難しい。強いて言えば立派な大人に成長して欲しいというあたりだと思う。

 でもはっきり言ってどうやって育てればいいか分からない。例えば勉強だって、小さい頃から塾に通い私立受験した方が高学歴になり幸せな生活を送る機会が得られる可能性が高いけど、何か引っかかるものがある。小さい頃から競争を煽り過度な負担やプレッシャーをかけて期待を寄せ苦しめてしまうこともあるのではないか。それに勉強だけ出来ても周りとの円満な人間関係を築けなかったり、性格の問題だったりといったあらゆる領域で失敗が許されない。

それだったらいっそのこと子供を持たないことを選択してもいいと思ってしまう。極論に近い気がするが自信がない部分もある。やはり子供を育てることは責任があるから、中途半端に投げ捨てる訳にはいかない。途中で放置したら子供が不幸になるし、無責任極まりない。 それで良く言われるのが子供が親を育ててくれるといった部分ももちろんあるから勝手に決めつけない方がいいのかもしれないけどね。

さて話が多少飛ぶが私の好きな本を挙げるとすれば星の王子さまと答える。シンプルな絵本という形式だが内容は非常に難解で読み応えのある名作だ。建前上は絵本だから子供向けと思われるけど、理解出来ない内容だと思う。教訓を理解したとしてもピントこない気がする。何故なら圧倒的に経験が足りないからだ。良いとか悪いとかを言ってるのではなく覚えただけの知識では納得出来ない部分があると思う。
ネット上では誹謗、中傷などを含めて情報が蔓延する社会では言葉が乱暴に消費されていく気がする。そこで綺麗な文章を読むと心が洗われる気がする。心にこびりついた汚れを落としてくれているような気分になった。