Small dreams≧Real life

ルポライターを目指し日々奮闘中。日常の些細な事も含めて、オリジナル記事や創作したストーリーを載せています。

日本で働く外国人の人権を守りたい

 

 

難民認定は非常に厳しいハードル

昔から国境を跨いで移住する人達がいる。経済的理由、社会的理由など色々な理由があると思うが難しい問題がある。当然保守的な国民からの反発が高まるから安易に認定するわけにもいかない。しかし以下の記事を上の図引用記事によると難民の受け入れには非常に入国規制が強い。

www.tokyo-np.co.jp

 

背景として日本は島国で閉鎖的な社会だったのは常識だ。そして自らと違う「他者」を排斥する。自分の仲間以外は区別して受け入れないことが当然だった。村社会は安定している時は問題ないが、一歩外に出たら全く対応できない。グローバル化が進んだ現代において狭い価値観で生きることは今や危機的状況なのだ。高齢化により労働力不足が加速しているので、兼ね合いが検討されている。

そこで最近話題となっているのが、技能実習制度である。

技能実習制度とは

日本で培われた技術等を開発途上国へ移転し、人材育成を支援することを目的とする制度。

はてなキーワードより

人材育成が軸にある制度だということがわかりますね。日本に来て技術を習得することが目的となっているわけです。最長でも5年間と期間が設定されており、近年増加傾向にあります。対象となっている職種も多岐に渡り幅広く人材育成が可能になっています。しかし実態によると、都合の良い労働力として使用されているわけです。誰もやりたがらない第一次産業に関連する仕事、単純労働のアルバイト、介護など肉体的にも精神的にも辛い仕事を担っています。そして知識がないことを利用し酷使されています。これは深刻な問題となって迫ってきています。

人身売買

そして仮に受け入れられた難民・移民に対する待遇も好ましい状態にないだろう。さらに人身売買も珍しい事態ではなく現実に起こっている。

日本は、人身取引の被害者が「送られる国」であり、被害者の「供給・通過国」であると人身売買報告書2016*で発表されています。

外国人労働者に対する不当な強制労働、児童ポルノの供給、JK(女子高生)ビジネスなどが指摘され、G7(日本、米国、英国、フランス、ドイツ、イタリア、カナダの7つの先進国)の中で「唯一最低基準を満たしていない国」と低い評価を受けています

人身売買|国際協力NGOワールド・ビジョン・ジャパンより  

人身売買で供給された「物」は風俗産業や過酷労働に流される。もちろん人権は存在せず、残酷な実態が存在する。

自分に関係なければそれでいいのか?

もしもアナタの大切な人が奴隷として人身売買の対象となったらどんな気分になるか考えて欲しい。

まとめ

都内をはじめとして外国人の姿を見かけることが増えた。インバウンドの観光客の可能性もあるが、彼らは働いていた。特にコンビニ、ファストフードなどの仕事に集中している。まるで日本にいるのに外国に来たと錯覚するほどに多い。日本はこれから労働力が減少する話が叫ばれている。科学技術の進歩で補える側面もある一方で、代替出来ない仕事もある。だからこそボトムを支えるマジョリティーの配慮は絶対欠かせない。今後も外国人の流入は増加すると予測出来る。彼らを上手く包摂して社会の在り方を検討するべきだ。不当で非人道的な扱いは断固として反対する。