Small dreams≧Real life

「ぽぽぴ」のBLOGへようこそ。ルポライターを目指し日々奮闘中。日常の些細な事だけでなく完全オリジナルのショートストーリーなどを含めて幅広く記事を書いて載せています。但し更新の頻度は不規則です。

ざあざあ雨の中で

まさかの雨ですね。

明日からも雨が続くみたいで、萎えますね・・・

そもそも雨の日は家でのんびり過ごすのが、理想的な過ごし方ですよね。

日本には四字熟語で「晴耕雨読」という素敵なことわざがあります。

晴れの日には外に出て、畑を耕し日々の糧を得る。逆に雨の日は、家でのんびりと本を読んで1日を終える。こんな生活したいとずっと思ってました。今でこそ第一次産業に従事する人も少ないですが、かつては当然だったんですね。非常に的を得た言葉で、具体的なイメージを描けます。

ここからはぼくの妄想です

窓から顔を出して空を見上げた。どんよりした雲に覆われ光が見えない。薄暗い部屋にぽつんと一人居る。ぼくはざあざあと窓に打ち付ける雨の音を聞きながら本を開いた。何故が雨の音がぼくのハートに優しく語りかけてくる。「君はどうしていつも一人でいるんだい。」まるで読書をわざと妨げているかのように。ぼくは雨の音を無視する。

それからご飯も食べず、会話もせず、もくもくとただひたすら読書に没頭する。完全に物語の中に吸い込まれそうてしまいそうだ。意識が朦朧し、感覚すらない。はっと目を覚ますと、孤独な部屋に吹き付ける雨の音。ぼくはこの世から居なくなりそうだった。壊れそうな心を必死に隠す。外は既に真っ暗で何も見えない。ぼくは怖くなった。「誰か助けて」と言ったが、一瞬にして言葉は空に消えた。

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