Small dreams≧Real life

ルポライターを目指し日々奮闘中。日常の些細な事も含めて、オリジナル記事や創作したストーリーを載せています。

原田宗典さんの「黄色いドゥカと彼女の手」を読みました

原田宗典さんの「黄色いドゥカと彼女の手」を読みました。軽いエッセイ風にまとめられているので、リラックしてのんびり読める本です。

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黄色いドゥカと彼女の手 (角川文庫)

黄色いドゥカと彼女の手 (角川文庫)

 

 懐かしき青春時代

エリクソンに言わせると、青年期の目標はアイデンティティーの確立ですよね。

 

多感な若い頃は、自分と他人の違いを知り落胆したり、とりとめのないことで悩みますよね。

ぼくの場合は、成熟に程遠いのに大人に近づきたくて服装や振舞いを必死になってカッコつけてみたり、怠惰な日々の鬱憤を悪ふざけで発散したりととにかく満たされない思いみたいなものがまとわりついていてうんざりしいました。

今となっては懐かしい思い出となり、お酒のつまみになるのでしょうか。

やっぱり「若い」ことってすごく、いいことですよね。

しかし、若い時には本当の若さの意味が分からないと聞いたこともあって、その通りだと思います。

悪ふざけの記録

この本を読んでると、悪いこと、アホなことだけど笑える話が詰まっています。

電車の中で、本を開かないことをオススメします。

周囲の人に文庫を見て、笑う不審者がいますと通報されても責任は取れません。

冷静になって考えてみると、バカなことしてるなとも思えますが、大人になって振り返ると若い頃の苦い経験として血肉となり人間性にもプラスになると思います。

おそらく作者の原田さんは苦労や問題はあったのかもしれませんが、幅広い経験を積み重ねてきたのでしょう。

オススメの話

二つほど、特に気に入った話を挙げてみます。

  1. バイクストリーキング顛末
  2. 地中海ブルーのロードパル  

が面白かったです。

ちょっと大人の話も入ってくるので、詳しく説明出来ませんので、ぜひ自分で読んで欲しいです。

少しだけ話すと一番目は、全裸でヘルメットとグローブのみを着用してバイクで走行するというなんともアホな話。

おまけに警察にまで、連絡した上での走行ときたもんで……いくら若い頃のイタズラとは言えやりすぎな感じでした。

今の時代で、そんなことしたら間違いなく人権無視の誹謗・中傷の嵐ですよ。

ちょっとイタズラも考えないといけない時代になりました。

よゐこの皆さんはくれぐれも、くれぐれも(二回言いました)真似しないでね。