Small dreams≧Real life

ルポライターを目指し日々奮闘中。日常の些細な事も含めて、オリジナル記事や創作したストーリーを載せています。

野田知佑さんの「さらば、日本の川よ」を読了♪

いきなりですが、面白い本を発見しました。久しぶりに勢いよくあっという間に読んでしまいました。

その本が↓です。 

 野田知佑さんの「さらば、日本の川よ」という本です。

野田さんは、日本のカヌーの草分け的な存在で第一人者でアウトドア業界で大変有名な方です。

ぼくはカヌーを全くやったことがないですが、美しい川と絶品の魚の話が盛りだくさんで面白い。

粛々とブログを更新しているように見えて、実はアウトドア大好き人間です。

キャンプに行って、テントを立て、寝袋で寝る生活もいいですよね。

つい同じことをしてみたいなと思っちゃいました。

こんな生活を理想として掲げて、何年経つのかわかりません……現実ってやつは厳しいですからね。

それで、よくこだわりが強いと勘違いされるんですが誤解です。

話を聞いたり、調べていくうちに、良い部分は積極的に取り入れたり、真似しています。

ただ、この本を発行年は1995年となっていて20年以上前の話なんです。

ぼくが生まれた年にも近いので、当然時代も違い、全く同じことは難しいのかなと思います。

環境汚染と破壊

この本では、ダムの建設、川への警備から柵の設置、工場や生活排水まで川が変わっていく姿が赤裸々に綴られています。

そして、河山や海などの自然破壊から汚染は今にはじまったことじゃないわけで、昔からずっと警鐘はあったわけです。

原初の自然の姿が少しずつ壊されていく、現実と最前線で戦っていたのかもしれません。

約20年前でこの状況だったので、人類史上最悪の福島第一原発後の現在は生態系の破壊、人間への影響について目を反らすことが出来ません。

ぼくたちは、生活の便利と効率、経済的な成長を得た一方でとんでもない惨事を招いてしまいました。

本当の「豊かさ」の意味をもう一度考え直してみたいと思います。

この本は、「経済的な豊かさ」とは違いますが人との絆、温かい心、自然との共生など失いつつある当たり前の事を問いかけてくれるような気がします。

折に触れて読み返えす本に決定しました。

少し古い本ですが、ぜひ読んで下さい。

きっとあなたも引き込まれること間違いなしのステキな作品です。(人による)