Small dreams≧Real life

ルポライターを目指し日々奮闘中。日常の些細な事も含めて、オリジナル記事や創作したストーリーを載せています。

少林寺拳法から学ぶ本当の【「強さ」とは何か。】

「強さ」って何だろう?

ふと思ったことですが、「強さ」って何だろう?

最初に攻撃的なイメージを抱くのが一般的だと思います。

当然男なら力が強いのはもちろん。

だって、何かあった時に自分の身を守らないといけないし、それに家族や恋人も助けないといけない。

今回ぼくが言いたい「強さ」とは、大切な人を守る力のことです。

そのために、鍛錬を重ね、肉体的に強いタフな身体を作らないといけませんね。

しかしある程度鍛えはじめてくると、今度は自信がつくと思います。

ただ、勘違いしないで欲しいんです。

無敵の身体を作っても、一発の爆弾には敵わないわけです。

だから表面上の人間の「強さ」なんてたかが知れてます。

それに、相手を倒すことが本当の「強さ」なんでしょうか?

ぼくは違うと思います!

どうしてそのように考えるようになったかといいますと、昔少林寺拳法を習っていた時期があったからです。

少林寺拳法創始者宗道臣の教え

少林寺拳法と聞いて、すぐに分かる人にあんまり遭遇しません。

武道の中でもマイナーな部類なのでピンとこない人も多いでしょう。

主要武道9連盟加盟している日本武道協議会の一つです。

開祖宗道臣は戦後の混乱期に少林寺拳法を創始しました。

背景には極度の貧困と自己中心の社会の中で、今後の日本未来に危機感を持っていました。

そこで、自己確立を遂げたリーダーを作る社会活動、幸福活動として少林寺拳法が誕生したのです。

少林寺拳法誕生のドラマは、ここにあるのです。

              ◇            ◇           ◇

さて、時代は22世紀になりました。

先が見えない社会にストレスを抱える現代人。

世界はグローバル化し、政治、経済、社会、文化の連携。

常に競争を求める資本主義社会の中で五里霧中。

少しでも勝ち組になるためには、相手を蹴落とし、抜きに出る生活スタイル。

さらにスマホによるバーチャルな世界の誕生で見えない悪意からなる誹謗・中傷

最終的に人間不信となり、相互の関係が冷め、困った時に信頼できる人がいない

一番最後に選ぶ逃げ道は、自殺かもしれない。

 

今こそ少林寺拳法の考え方・技術が必要なんじゃないかと思いました。

宗道臣の言葉は、的を得ていて、学ぶべきことが多いです。

 ↓       ↓               ↓    

「半はば自己の幸せを、半はば他人の幸せを」

=人間にとって自分の幸せが一番大事という部分は仕方ないし誤魔化せない。だけれど、「半分は相手=他者のこと」を思いやる感情が大切。

「力愛不二」

=力が伴わない正義は無力で、正義が伴わない力はただの暴力である。

 以下にリンクです。

ぜひ、ページを捲って欲しい本です。

宗道臣の娘さんである、現少林寺拳法グループの総裁である宗由貴さんが著者です。

「強さ」とは何か。少林寺拳法創始者・宗道臣70の言葉 (文春新書)

「強さ」とは何か。少林寺拳法創始者・宗道臣70の言葉 (文春新書)

 

人間作りの大切さ

人間のどの部分を評価するかはそれぞれ異なると思います。

お金、地位、名誉、学歴とルックス、身長とカデゴリーがあるのでしょうか?

ただお金持ち、高学歴であり地位、名誉があっても、人間性に問題がある人もいます。

人間性と肩書きが必ずしも比例しないところが厄介で難しいですね。

しかし政治家、社長などのリーダーとなると、相応の人間が引き受けて欲しいですよね。 

あまりに極悪非道で、金の亡者みたいなサイコパスだったら下がうんざりします。

そもそもリーダーと言えば、先頭に立ち指示をする立場でチーム、組織の命運を左右します。

こう考えてみるとやっぱり「人」づくりって本当に大切なことなんですよ。

立派な大人が若い人間に正しい道を伝えていかないと内側から崩れていく社会になります。

「教育」は未来の投資と呼ばれる理由は、今言った部分にあります。

そして現代社会では政治・経済・仕事全ての面で人によって方針を含めて全て変わってくるんだから、やっぱり人づくりにもっと力を注いでいくべきです。

 最後になりますが、もしもアナタが将来、人の上に立ちたいなら人間的な魅力を最大限に磨くことを忘れないようにしましょう。

付け焼き刃の武装理論はすぐに崩れ、ボロが出ることを肝に命じた上で、日々成長に向かって頑張ろう。