Small dreams≧Real life

ルポライターを目指し日々奮闘中。日常の些細な事も含めて、オリジナル記事や創作したストーリーを載せています。

最新の人口推移から日本の未来を考えてみよう

不安がキッカケの種

最近「日本の将来的な人口」が気になっています。

これからの人生が100歳が平均寿命と考えれば,ぼくの場合あと80年近く生きることになります。

そうなると将来的な国の未来の姿をイメージするべきですよね。

安心して暮らせる社会が維持されているか不安なんです。

以前このブログでも、紹介した話題の本を読んだこともキッカケになっています。

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popopii.hatenablog.com

そこで、日本の人口をきめ細かくトレースしていくことにしました。 

月単位で記録していく形で進めていきます!

ピークは過ぎた成熟社会

日本の人口の推移として、高度経済成長期(1955~1973)の1967年に一億人を突破しました。

ずっと増加傾向で進んできてたんですね。

その後バブル経済も影響して、昭和の古き良き時代が続いていました。

しかし世の中ずっと、好景気が続くほど上手く出来ていないわけです。

不況の波が、日本だけでなく世界を覆いつくします。

そして、日本の人口は2008年のリーマンショックの年をピークとして、完全に下降シフトしています。

2008年が日本の総人口のピーク『1億2808万人』

この年から現在にかけて、人口が上昇した記録はありません。

もちろん未来がどう転ぶかは誰にも分からないわけで、急激に増加する可能性もありますが、極めて非現実的と言わざるを得ないわけです。

行け行けドンドンで来た世代は良いとして、残された人々は、衰退する国で生きることに明るい未来はないかもしれません。

それでも『希望』を捨ててはいけないと思うんです。

ここからが本題

これから逐一人口の推移を見守っていくことにしました。

総務省のホームページを開けば、簡単に現状の数字が分かります。

総人口の推移

【平成29年9月1日現在(概算値)】
    <総人口> 1億2667万人で,前年同月に比べ減少                          ▲23万人              (▲0.18%)
   【平成29年4月1日現在(確定値)】
    <総人口> 1億2676万1千人で,前年同月に比べ減少                     ▲21万5千人         (▲0.17%)
            ・15歳未満人口は 1569万9千人で,前年同月に比べ減少               ▲18万2千人         (▲1.15%)
            ・15~64歳人口は 7616万4千人で,前年同月に比べ減少               ▲63万2千人         (▲0.82%)
            ・65歳以上人口は 3489万8千人で,前年同月に比べ増加                   60万人              (   1.75%)
         <日本人人口> 1億2481万4千人で,前年同月に比べ減少                ▲35万1千人         (▲0.28%)

出典・引用:総務省統計局ホームページhttp://www.stat.go.jp/data/jinsui/new.htm

総務省統計局のホームページから人口の推移に関する最新のグラフと数値をもってきました。

上記のグラフを見てもらうと一目瞭然ですが、完全に下降していますね。

一年毎の同月のグラフで、短期的に見ればさほど変化がないように思えますが、着実に人口は減少しています。

今後も大きな出来事が起こらない限り、減少に向かっていきそうですね。

そしてグラフとは別に、下枠の中には前年と今を比較した上で、具体的な数字が羅列されています。

ちなみに△マークは、マイナスを意味しています。

これを見ると、前年同月と比較してどのように変化しているのかすぐに分かります。

下のブロックで、特に注目してもらいたい点が二点あります。

①社会構成する年齢別人口の増減

まずほとんど全てが減少しているのに、△が付いてない所があります。

具体的に言いますと高齢者(65歳以上)人口が急激に増加しています。

なんと一年前と比べて+60万人

続いて15歳未満の人口は、前年と比べて18万2千人

そして社会を担う生産年齢人口の15歳~64歳までの人口は、ー63万二千人

これを合計すると高齢者が前年比60万人の増加に対して、91万3千人の減少です。

91万3千人の人は、何らかの形で社会的を支えていたり、将来的にはそうなると言える人の喪失です。(学生や未成年の被扶養者も含まれているため)

高齢者が急激に増加しているにも関わらず、生産年齢人口だけでも高齢者より減少している現実にどのように向き合いますか?

しかもこれはまだまだはじめりの序章にすぎないことを忘れていませんか?

②ピーク(2008年)と比べた総人口の推移

2008年が日本の人口のピークで1億2808万人と先ほど述べました。

(この数字は総人口なので、外国人を含んだ数で日本人人口と区別する必要があります。)

2017年の9月1日現在の人口は1億2667万人です。

増減すると141万人の減少です。

141万人という数字のイメージが出来ないと思うので、国内の県別人口を見てみましょう。

一番多い東京都の人口が約1400万人で、続いて神奈川が約1000万人と関東などの都心部に人口が集中しているとわかりますが、マックスでも1400万人程度というわけです

総括すると約10年間で141万人の減少と言うと、だいたい沖縄県の人口がまるまる消えてしまったといっても問題なさそうです。

まとめ

この数字を見てあなたは何を思います?

「なんだよ、たいした数字じゃないじゃん」

「別にそこまで問題なくね」

「いや、これはやばいかも」

と様々な意見があると思います。

しかし、よく考えて欲しいです。

これはまだはじまりの1ページにすぎないわけで、今後どのように転ぶか一緒に見ていきましょう。

現実を直視することからはじめて、国の未来を一緒に考えていきましょう。