Small dreams≧Real life

ルポライターを目指し日々奮闘中。日常の些細な事も含めて、オリジナル記事や創作したストーリーを載せています。

戸井十月さんの追悼著作集「全仕事」をゲット♪

多方面で活躍した男

突然ですが、肩書きを持っていますか?

悲しいことに、ぼくは一つもありません(笑)

しかし世界にはたくさんの肩書きを持つ人がいます。

いや、世界だけじゃなくて日本にもいるんです。

ここで、1つ質問します!

作家、イラストレーター、フリーライター、レポーター、司会、コメンテーター、ルポライター、俳優、旅人、バイクレーサー、映画監督、映像ディレクター、バイクレーサー、演出家、漫画原作者、翻訳家、脚本家、童話作家、カメラマン、インタビュアーそして5大陸をバイクで走破した冒険家を知っていますか?


f:id:popopii:20171022162235j:image

答えは、戸井十月さんです。

いったい肩書きが何個あるんだと思ってしまいますが、1つじゃないとダメな理由なんてないですよね。

じゃあ何個あってもいいですよね。

ところで、戸井さんのことを若い人だと知らない人も多いと思います。

ぼくの周りで知っている人を見かけたことがありません(笑)

でも、きっとぼくみたいに「旅」と「バイク」が好きならば、すぐにハマってしまうことになりますよ。

最後の著作集

これだけ肩書きがあると、どれが本当の職業か見えてきませんよね・・・・・・。

おそらく一つに限定しているのではなく、幅広い分野に取り組んだのでしょうね。

しかし戸井十月さんは、2013年に亡くなってしまっていました。

当時のぼくはまだ戸井さんを知りませんでした。

しかし成長過程で不思議な縁から、何気なく本を取ったことがきっかけから好きになりりました。

やっぱり「偶然」は「必然」なんでしょうね。

それからというもの、戸井さんのホームページ「越境者通信」を確認し、生前は写真展、講演会からサイン会などがしばしば開催されていたことを知りました。

ぼくも参加して、お会いできる機会があれば、話を伺ってみたかったので、すごく残念です。

ネットやテレビなどで恣意的に切り取られた断片的な情報を鵜呑みにせず、地を這うような旅で得た人生経験とそれに基づいて得た豊富な知識が作品に詰まっていました。

そして、昨年発売されたのが最後の追悼著作集「全仕事」です。

この本には戸井さんの作品はもちろんのこと、 両親をはじめとして生い立ちから学生時代を含めて、どういった人生を送ってきたのかにフォーカスされています。

おそらくこれ一冊あれば、戸井十月マニアに相応しいレベルの内容量と網羅性に感激しました。

ただ著作の核心部分を中心に集めているようなので、もっと詳しく知りたければ作品に直接向かった方がいいと思います。

また終わりに、戸井さんに向けて知人、仕事仲間の追悼文、最後のメッセージも多数収録されています。

少しだけ言うと、チグリハーブさん、森沢明夫さん、俵万智さん、水道橋博士さんの追悼文が載っています。

やっぱり多方面に渡って活躍されていたので、各業界で人脈も半端ないレベルで、顔も広いことから多くの人に「愛」されていたと分かります。

内容に関してはここで逐一語るよりも自分で読んた方がいいと思いますので、割愛します。

かなり分厚い本で総ページが800ページ以上もありますが、内容も期待通りに仕上がってます。

ただ値段が3000円を超えるので、ちょっと高い。

しかしそれに以上の価値がある本ですから、ぜひ購入して読んでみてくださいネ♪

ちなみに、ぼくはまだ読み途中です(笑)


f:id:popopii:20171022162321j:image